A.訪問診療とは、予定した日時に定期訪問することであり、往診とは、状態が悪化したなどの理由で緊急に診療することです。訪問診療を行っている患者さんであっても、訪問予定外で伺うことになった場合、その日は往診の扱いとなります。(診療を受けていただく患者様にとっては、この言葉の違いは特に問題になりません)
A.患者様の状態を見て、ベースで月1回の訪問でよいか、月2回の訪問が必要かをご本人・ご家族と相談します。訪問看護ステーションと連携している場合も多く、その場合には診療日とは別で週1~2回の訪問看護で病態を観察していただいています。時間はお昼の時間帯が基本になりますが、時間・曜日ともご希望を聞いてスケジュールを調整していきます。
A.特に期間の決まりはないため、どのような期間でも可能です。
A.ご自宅にいらっしゃる複数の方を同時に診察させていただくことが可能です。
料金などの具体的なことに関してはお問い合わせください。
A.原則1月分をまとめて、次月の1回目の訪問日に現金でいただくか、振りこみをお願いしています。
A.ご本人の病状と環境や背景を考慮し、在宅でのケアが可能か相談し調整を行います。介護保険のサービスなどをうまく併用することで、患者様の「自宅で過ごしたい」という希望に添えるように最大限努力したいと思っています。まずは気軽にご相談ください。