大阪上本町駅近くの内科・循環器内科

コンセプト

「この症状でどこに行っていいかわからない」と思う方はひとまず内科です。また症状がないとしても、健診の結果の異常や、健康に対する不安、お薬の相談などの窓口でもあります。
内科の主な役割は、診察し、診断して必要ならお薬を出すこと。
また、より適切な専門科や大病院への紹介が必要かどうかの判断も行います。
そして地域医療における内科診療は、「大きな病気ではないけれど体調がすぐれない、あるいは何らか体の一部分に不調がある」方に対してもアプローチができるということが強みだと思います。
特に女性の方は、ライフサイクルの変化に伴い体調が不安定になる方が多いですので、様々な悩みに対応できる診療を心がけています。

また私の診療方針として、
➀検査、お薬に関してはご本人と相談して決める。
②薬は必要なもののみ処方する。
③漢方薬や生活指導なども積極的に取り入れる。
④お話をよく聞く。
ということを心がけています。 何かお身体でお困りごとがあれば、いつでもご相談ください。

  • ✔︎ お腹が痛い

    ✔︎ 下痢・吐き気がある

    ✔︎ 便秘がひどい

    ✔︎ めまい、立ちくらみがする

    ✔︎ 体がだるいのが続く

    ✔︎ 頭が痛い

  • ✔︎ 咳が出る、咳が長引く

    ✔︎ 息切れがする

    ✔︎ アレルギーを調べたい

    ✔︎ 尿の回数が多い

    ✔︎ 足がむくみやすい

  • ✔︎ 冷え症、肩こりなどの体質改善がしたい

    ✔︎ 寝付けない、または途中で起きてしまう

    ✔︎ 生活習慣病になっていないか心配

    ✔︎ 健診で再検査と言われている

    ✔︎ お薬のことを相談したい

一般内科

漢方

漢方薬について

当院では、症状や背景、ご希望に応じて漢方薬を積極的に活用しています。
漢方薬は多くの自然界の生薬が組み合わされて構成されており、様々な症状に適応できるのが特徴です。
市販されている風邪薬や胃腸薬なども漢方の成分が含まれているものが多くあり、身近なお薬です。
漢方では体の一部分を診るのではなく、体全体を総合的に診て考えます。

例えば同じ「頭痛」という症状でも、どんな頭痛なのか、ほかにどんな症状を伴っているか、どんな体質なのかなどによって処方が変わってきます。
また検査値よりも症状や診察所見を大切にしています。
検査の結果異常がなくても、疲れる、冷える、といった症状など西洋薬でカバーしきれない場合も、漢方で対応できることがあります。
人の体の不調の原因には多くの要素が含まれているため、漢方をうまく使うことによって体調改善の助けになります。
より漢方が適していると思われる症状・疾患
複数の症状をからだのあちこちに自覚されている方
自律神経系の疾患
女性特有の疾患
西洋薬で症状の改善が見られない方
ご自身が当てはまると思う場合には随時ご相談ください。

弾性ストッキング

むくみ

むくみ(浮腫)は、体質的なものから病的なものまで様々です。
治療や検査の対象になるのは、
①急にむくみがでてきた
②片方の足だけが腫れる
③息切れや全身の症状を伴う
④むくんだ足に血管が浮き出ている、痛みがある
といった徴候です。
むくみの原因となる病気として、 腎臓病、心臓病、その他の全身疾患(甲状腺疾患など)、静脈血栓症、静脈瘤、リンパ性浮腫 が代表的であり、むくみの状況に応じてこれらを疑った検査(尿検査、採血、エコーなど)を行います。 体質的なむくみや、静脈瘤、リンパ浮腫の場合弾性ストッキングが有用です。

弾性ストッキングとは、
下肢を下から上へと段階的に圧迫する、特殊な編み方でつくられた医療用ストッキングです。下肢を適切な圧で圧迫することで、むくみや血液のうっ滞を改善させることができます。
市販の着圧ソックスは圧力が低いため、治療効果は弱くなってしまいますが医療用では圧力を弱圧から強圧まで選択が可能です。
また体格・病状とご希望に応じて様々なサイズ・タイプがあり、ご自身に合ったものをコーディネートすることができます。
当院では各種医療用の弾性ストッキングを取り扱っております。弾性ストッキングの選定、着脱の方法、取り扱いの注意などまでサポートいたします。
お問い合わせ、ご相談がある方はまずはお電話いただくとスムーズです。

内科に関するよくあるご質問

  • Q.一般的な内科の治療も可能ですか?

    A.内科専門医として、内科全般にわたって幅広い知識と経験を持っております。どの科にかかったらいいのかわからないような症状、他院ではなかなか改善しない症状も、ぜひ当院へご相談ください。

  • Q.風邪を引いた場合は病院にいった方がいいのでしょうか?

    A.一般的に風邪であれば、薬は治すためのものではなく、ご自身の症状を和らげるために用いられるものであり、必ず薬が必要なわけではありません。しかし一見風邪のように感じても、扁桃炎や肺炎、喘息など治療が必要な病気の場合もあります。特に症状が長い間続いている、だんだん症状が辛くなってきていると感じる場合は、近隣の医療機関を受診されることをおすすめします。

  • Q.診察して、もし専門外の病気や症状だった場合は?

    A.循環器科・内科以外の場合は、専門の病院や医師を紹介いたしますが、内科は全ての科の基本となりますので、当院で対応できることもあります。まずは一度、ご来院いただくことをおすすめします。

  • Q.漢方は保険がききますか?

    A.当院ではすべて保険内での処方をしております。 保険適応内では約150種類の漢方が処方可能です。

  • Q.漢方は自然のものなので副作用がないのですか?

    A.漢方でも、西洋薬と同様に副作用は起こりえます。 漢方特有の副作用というものも少ないですがあります。しかしその可能性と対処がわかっていれば、特別に危険なものはありませんのでご安心ください。

  • Q.漢方は飲みにくいというイメージがあるのですが。

    A.多くの方には、漢方は「まずい」「にがい」などと飲みにくいイメージがあります。 しかし漢方といっても実は150種類程度の処方があり、味はものによって様々で比較的飲みやすいものもあります。 また粉が苦手という方のために、最近は一部の薬で錠剤もでています。 味を感じにくい飲み方の指導などもしておりますので、適宜ご相談ください。

  • Q.市販の漢方とどう違うのですか?

    A.同じ名前のものであれば、生薬の成分は基本的に同じです。ただし市販のものは、より安全性を考慮して成分量が少ない場合があります。

  • めぐみ内科ハートクリニック

    大阪府大阪市天王寺区上本町6丁目4-12
    上六クリニックビル 2F
    近鉄「大阪上本町」駅より徒歩約2分

    診療時間
     9:00~12:30  ◯  ◯  -  ◯  ◯  ◯
    16:00~19:00  ◯  ◯  ◯  ◯  -  -